「若者が『現実の計算』と『未来の妄想』を続けられるまち」
福岡市は若者率が高い大都市ですが、若者が自分たちの力を信じて挑戦するといった活気が不足していると考えました。
活気を生むには、力が必要です。力を蓄えるには、余裕が必要。余裕を作るには、知恵や技術が必要。 学び続け、知恵や技術を蓄え、現実を無理なく生き抜く計算をしつつ、しっかり走り、未来をデザインする妄想を楽しむ。そんな生活様式や生き方が、これからの時代においてはより重要になってくると考えました。
DXの推進やスタートアップ支援については、一定進んでいると思いますが、積極的な民間委託や公共スペース・公園の利活用、そして、それを推進できる地域住民の支援に力を入れていくべきではないかと思います。
忘れられた場所の魅力を発掘し、若者の挑戦が低コストで実現できるプラットフォームがあると、未来をデザインする妄想が加速するような気がしています。
Eat Scene
永澤 幹太 さん